代表あいさつ
私ども株式会社フューチャー・オポテュニティー・リソース【F.O.R】は、2006年6月より事業を開始し、2020年に15期目を迎えることができました。この間人材紹介事業、経営・人事コンサル事業、英語研修事業、医薬品開発支援事業、医療機器QMS事業、海外事業と、F.O.Rに関わる人々の専門性をもって市場のニーズに応えていきたいと、さまざまな分野にチャレンジしてまいりました。
F.O.Rグループの主力企業で、人材紹介事業を主体とした株式会社F.O.Rのほか、本格的な事業開始から10年目を迎える医薬品開発支援事業は、2015年6月に、大杉バイオファーマ・コンサルティング株式会社【OBPC】として独立いたしました。製薬企業での経験豊富なコンサルタントが、創薬から開発プロジェクトマネジメント、品質保証まで一貫した支援体制により、バイオ医薬・再生医療分野で革新的な製品の開発に尽力される企業様に対し、ご支援させていただいております。OBPCの存在が、『F.O.Rグループ』として、最も「人・組織と技術」のシナジーを生み出し、多くの企業様に対してお役に立つことができているものと考えております。
2017年には、医療機器分野の成長を鑑み、㈱F.O.R内に医療機器QMS事業を立ち上げました。数多くの医療機器メーカー様よりご相談を頂くようになりました。
海外事業では、現在混沌としているミャンマーですが、2014年にヤンゴン市内に事業所を設けたMyanmar-F.O.Rを通して、東南アジア地域と日本との架け橋を担うために、大変な時期にありますが、若手社員が中心となり前向きに進みたいという気概をもってスタッフ一同頑張っております。現地スタッフのイニシアチブにより新たに立ち上げられた日本語学校も、その中で大きな役割を果たしていくものと考えております。
私たち『F.O.Rグループ』は、先行き不安なコロナ禍を乗り越え、地に足を付け、次の第4次中長期計画を達成するために「新たな事業の機会:OPPORTUNITIES」を提案し、その”機会”を大切に、多くの方々と「HAPPY・喜び」を常に共有し続ける存在でありたいと考えています。
2022年1月
代表取締役社長